『ほぼ日』モデル
──全国の○○銀座
コピーライター糸井重里氏が主宰する、『ほぼ日刊イトイ新聞』は、二〇一二年のマイケル・ポーター賞を受賞しました。
『ほぼ日』でのビジネスモデルを評価されての受賞です。
『ほぼ日』は、ネットにもかかわらず、広告モデルではなく物販収入で成り立っている独自 のモデルです。
その糸井さんは、「銀座四丁目にすれば、自販機でも、おでんやでも、花屋でもできる」と言っています。(『週刊東洋経済』二〇一二年九月二二日号)
さすが、天才コピーライターです。
「プラットフォーム」というよりよっぽどわかりやすい。
銀座四丁目に及びもせぬが、
「本間様には及びもせぬが、せめてなりたやお殿様」昔こんなざれ歌がありました。
今は名残しかなくなりましたが、昔は、日本中に銀座通りがありました。
いきなり、銀座四丁目は無理ですから、せめて、地方にあった銀座通りは目指した方がいい。
個人的には、今年の課題だなーと思っています。
そう言えば、「富士見坂」も東京にいたるところにありましたね。どうでもいい話ですが。(笑)
【POINT】
銀座四丁目にすれば、自販機でも、おでんやでも、花屋で もできる。